災害トイレ・簡易トイレの意外な利用方法

コラム

災害トイレ・簡易トイレは災害や非常時以外でも役に立つ商品です。災害用に備蓄しながら、何かの機会に使ってみるようにすれば、災害時に探したり使用方法に手間取ることもないでしょう。

スタッフKさんのご主人は実際に普段も使用されているとのことなので、話を聞いてみました。

ご主人の趣味は週末の「一人キャンプ」。キャンプの時は常に『ポーチトイレ』を持参されているそうです。

キャンプ場にトイレは併設されているのですが、真冬の寒い時期などはトイレまで行きたくなかったり、距離が遠いとトイレが間に合わない(夜はお酒を飲むので、トイレが近くなるとか……)可能性があるので念のために常備しているそうです。

キャンプ場の夜のトイレは暗くて虫が多いので、テント内でトイレができれば女性や子どもも安心してキャンプに行けるかも。

また、Kさんのご主人は山登りも趣味。その際も念のために『ポーチトイレ』を持参するそうです。

登山される方にとって「持ってきた食材やゴミ、カップラーメンの残り汁などは捨ててはいけない。山を汚してはいけない」というのが鉄則。
汁の処分に困って、無理して飲んだりしていたそうですが、そうすると塩分過多になり健康に悪いしトイレに行きたくなるという悪循環……。
それを避けるためにカップラーメンの持参をあきらめることもありましたが、寒い冬の登山ではカップラーメンが一番手軽で体が温まるので持っていきたい! と悩んでいたそうです。

そんな時「ポーチトイレを残り汁の処理にも使える!」と思いつき、2つ問題が一度に解決したそうです。

ポーチトイレのほかにも、女性でしたら隠れて用が足せる『ポンチョトイレ』、荷物を極力減らしたい人は小便用の『ワンタッチ携帯トイレ』がいいかもしれませんね。

小さなお子さんがいるスタッフは車に常備しており、交通渋滞に巻き込まれても安心と言っていました。

このように、防災グッズを普段使いにすることにより、いざという時に素早く使えます。

石崎資材の簡易トイレ・携帯トイレ・災害用トイレ製品

最後に、弊社の災害用トイレ製品の一部をご紹介します。

●ポーチトイレ(簡易トイレ)
密封チャックでトイレ後の臭いを防ぐ簡易トイレです。断水時に便器にセットできるよう台紙がついていますが、今回ご紹介したようにアウトドアでもご使用いただけます。
『ポーチトイレ』製品ページはこちら

●ポンチョトイレ(携帯トイレ)
トイレの袋はポーチトイレと同じものですが、目隠し用のポンチョが付いた携帯トイレです。
『ポンチョトイレ』製品ページはこちら

●ワンタッチ携帯トイレ
片手で簡単に使える携帯トイレです。コンパクトなのでカバンに忍ばせたり、渋滞対策として車に備えておくと便利です。
『ワンタッチ携帯トイレ』製品ページはこちら

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